シンプルイズベスト

こんにちは!

今日はSNSで見かけた、「ドン・キホーテのビール缶」について話していきたいと思います^^

というのも、最近ドン・キホーテでは、印刷や包装などの工程を省いた“超シンプル”なビールが販売されているという投稿がバズっていて、色々感じる部分がありました。

通常、缶ビールといえばカラフルで目を引くデザインが多く、パッケージにかなり力を入れている印象がある中で、ドン・キホーテのこのビールはまさに“引き算の発想”

缶にラベルすら貼らず、必要最低限の情報のみで構成されていて、一見すると味気ないようにも見えるのですが、それが逆に「無印良品っぽさがある」という声も。

実際に投稿者さんは「一周回って世界が無印に追いついた感ある」とコメントしていたのですが、まさに言い得て妙ですよね。

考えてみると、最近のプロダクトって“余白”や“簡素さ”など、シンプルなものが美徳として受け入れられつつあります。

もちろん、パッケージデザインにはその商品らしさやブランドイメージを伝える役割もありますが、それがかえって“情報過多”になっていることも。

そんな中で、こうした「極限までそぎ落とした」商品は、逆に目立つ。

見た瞬間に「なんだこれ?」と気になって、思わず手に取ってしまいそうになります^^

また、コストカットの面でも、包装や印刷を省くことで価格を抑えられるというメリットも。

単なる節約ではなく、“シンプルでシックなデザイン”として価値を感じられる設計になっているところが面白いですね。

マーケティング的に見ると、「派手=目立つ」という常識を逆手に取った戦略とも言えそうです。

ということで今日は、SNSで見かけた「ドン・キホーテのシンプルすぎるビール」から感じた、引き算のデザインとちょっとしたマーケの気づきについてお話ししてみました!

それでは本日は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

株式会社アリウープにおいて、副業コミュニティの運営・イベント企画・物販事業を担当している24歳。

社歴は高校新卒で入社してから今年で6年目。

担当業務においては【ギネス世界記録への挑戦】【大型の花火大会】【高級ホテルでの表彰式】を全て手掛けるなど様々な経験をしており、それらの裏話なども取り上げていきます。

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