こんにちは!
先日Xを見ていると、ヨドバシカメラから届いた荷物の梱包テープに“ある工夫”がされていたという投稿が流れてきました。
内容としては、「テープの端が少し折り返されていて、すぐ開封できるようになっていた」というもの。
これ、めちゃくちゃ地味なんですけど……すごく良くないですか?
たとえば僕自身も、荷物を開けるときにわざわざカッターを取りに行って、慎重に切って、テープがまだ残っててまた切って……みたいなこと、結構あります。
でも、テープの端が折り返されてるだけで、その手間が一気に減る。
たったそれだけで、荷物を受け取る体験がちょっと心地よくなるんですよね。
こういった工夫って、他にもいろんなECサイトで見られます。
Amazonの“ビリッと引っ張るタイプ”の段ボールとか、ZOZOTOWNのミシン目入りの箱もそう。
とにかく「開ける側」の気持ちをちゃんと考えて設計されているな〜と感じます。
もちろん、配送の本来の目的は「無事に商品を届けること」なので、開けやすさって“あってもなくてもいい”ものではあると思うんです。
でも、その“ちょっとした気配り”があるだけで、「あ、この会社ってちゃんとユーザーのこと考えてるな」って思えたりするんですよね。
こういう視点って、何かを届ける立場にある自分自身にもすごく響きます。
機能や性能で勝負するのももちろん大事だけど、「手間をかけさせない」「少しでも気持ちよく使ってもらう」っていう視点も、やっぱり忘れちゃいけないなと思います。
ヨドバシのテープの端っこ、ほんの数センチの折り返しでしたが、そこには“気づく力”と“届ける工夫”が詰まっていました。
こういう細かい配慮、今後自分の仕事にも活かしていきたいです。
ということで今日は、日常に潜む“ちょっといい気づき”の話でした^^
それでは本日は以上です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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