こんにちは!
昨日はスポーツの日でしたね。
今年は、パリオリンピックの開催もあり、様々なスポーツが盛り上がりましたよね。
特に、柔道の阿部兄弟の活躍は印象的でした。
リアルタイムで観ていたので、その瞬間の「悔しい」と「嬉しい」が交錯する姿が心に残っています。
努力の末、勝ち取る金メダルというのは、本当に価値のあるものなのだなと実感させてくれる時間でした。
今回はそんな金メダルの取り方ならぬ、
「1位になる方法」についてお話していきます。
1位になる方法・・
それは、「競うこと」です。
これは簡単そうで、実はすごく難しい事なのです。
スカイマークの例:定時運航率6年連続の一位
スカイマークは2017年~2023年まで、6年連続で定時運航率1位という素晴らしい成績を残していました。
スカイマークがこのような成績を残せた理由は、2点あります。
・1位を目指そうとしたこと
・間違いなく1位になれる数値を目指したこと
スカイマークの社長、佐山社長は下記のように残しています。
「1位をめざそうと言いました。
破綻から3年、スカイマークが定時運航率1位に躍り出た3つの改革
散策していて気がついたら富士山の頂上にいました、というのはあり得ない。富士山は、目指さないと登頂できません。それと同じで、目指さないと1位にはなれません。それくらい、1位になるのは難しいんです。
また、ただ1位を目指すというだけでは、具体的な目標を持つことが出来ません。
そこで、「1位を目指すために、前年1位だった航空会社の92.15%という数値を大きく上回る95%を達成すれば、間違い無く1位になれる。」
と、具体的な目標設定をし、それを有言実行したというわけですね。
今回は、1位になる方法について、スカイマークの例を用いて解説しました。
福沢諭吉の名言「現状維持は衰退するだけ、挑み続けさえすれば必ず良くなる」は、まさにスカイマークの姿勢を表しているようですよね。
常に挑戦し続けることで、必然と結果はついてくるというわけですね。
ただ、最初から大きな目標を設定するのではなく、昨日の自分と競うところから始めてみてもいいかもしれません。
ということで、今回は「1位になる方法」のお話でした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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